康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1435 ページ)
【亥集上】【馬部】馽;康煕筆画:14;頁碼:1435 頁 06 行。【唐韻】陟立切、音は執。【説文】馬の足を絆ぐ。【玉篇】絆ぐ。【韓愈・柳宗元を祭る文】天、馽羈を脱す。また【韻会】或いは縶に作る。【詩・小雅】之を縶し、之を維す。【疏】腹に在るを鞅と曰い、後に在るを絆と曰う。絆とは足を繋ぐなり。之を縶すと謂うは絆ぐなり、之を維すと謂うは繋ぐなり。【正字通】説文に「縶・馽は本一字の重文にして、糸に从り執声、縶に作る。今経伝は皆縶に从う」とある。字彙は正訛を引きて俗に縶に作るを非とし、迂闊にして泥む。また【集韻】食律切、音は術。【荘子・馬蹄篇】之を羈馽以て連ぬ。【陸徳明・音義】馽、丁邑反、徐は丁力反、絆ぐなり、李は音述べたり。また【集韻】徳合切、音は答。義同じ。【集韻】に作る。【字彙】に作る。非なり。