康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 747 ページ)
【午集上】【瓜部】瓡;康煕筆画:13;頁碼:747 頁 08 行。【集韻】に「質入切、音は執」とあり、県名にして北海に在り。【前漢・地理志】に「瓡県」と見え、注に師古曰く「瓡はすなわち執の字なり」。また【前漢・王子侯表】に「瓡節侯息」と見え、注に師古曰く「瓡はすなわち瓠の字なり」。また【史記・建元以来侯者年表】に「瓡讘侯扜者」と見え、注に徐広曰く「瓡、音は胡」、索隠曰く「県名なり。按ずるに表には河東に在りといい、志も同じ。すなわち狐の字なり」。按ずるに三説異なり、いずれが是なるか未だ知らず。査考に備えて存す。