康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 401 ページ)
【卯集上】【心部】慹;康煕筆画:15;頁碼:401 頁 02 行。『唐韻』之入切、『集韻』『正韻』質入切、音は執。『説文』に「悑なり」とあり、心に従い執声。また『広韻』秦入切、『集韻』藉入切、音は集。また『集韻』陟立切、音は縶。義同じ。また『広韻』之渉切、『集韻』『韻会』質渉切、音は讋。『荘子・田子方』に「慹然として人に非ざるが似たり」とあり、司馬彪の注に「慹は動かざる貌。讋に通ず。気を失うこと、服することなり」という。『後漢書・朱博伝』に「豪強慹服す」とある。また『広韻』奴協切、『集韻』諾協切、『韻会』昵輒切、音は捻。これもまた怖れなり。