康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1208 ページ)
【酉集中】【貝部】賑;康熙画数:14;頁 1208。『広韻』章忍切、『集韻』『韻会』『正韻』止忍切、音は軫。『説文』に「富なり」とあり。『爾雅・釈言』に「賑、富なり」とあり。注に「殷賑して富有なるを謂う」とあり。疏に「皆財豊かなるなり」とあり。張衡『西京賦』に「郷邑殷賑す」とあり。『類篇』に「または軫に作る」とあり。また『集韻』に丑忍切、音は趁、義同じ。また『広韻』に章刃切、『集韻』『韻会』に之刃切、音は震。「贍うなり、給うなり」。『史記・平準書』に「ここに天子使者を遣わし、郡国の倉廥を虚しくして貧民を賑わしむ」とあり。また『韻会』に「通じて振に作る」とあり。『前漢書・文帝紀』に「倉庾を発して民を賑わしむ」とある。