康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 548 ページ)
【辰集中】【木部】樁。康煕筆画 15、頁 548。『唐韻』都江切、『集韻』『韻会』株江切、憃平声。『説文』に「橛杙なり」とあり。唐・韓愈の『張籍に贈る詩』に「枿と樁を斬り抜く」と見え。『広記』に「道安と恵遠、夜行して雨に遇い、人家を得て、門内に馬樁あるを見、樁に一馬兜を懸く。人をして林伯升を呼ばしむ。伯升、是れ神人と謂ひ、厚く賞接す」とあり。按ずるに『正韻』は側霜切と作るも非なり。また『唐韻古音』に「舂、書容切。撞なり」とあり。『晋書・宣帝紀』に「その喉を扼き、その心を樁す」と見える。