康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 343 ページ)
【申集上】【艸部】莊;康熙筆画 13、頁 343。古文。【唐韻】【集韻】側羊切、音は「裝」。草が繁茂するさま。【六書正譌】草の芽が壮実であるさま。また、厳粛・荘重のこと。【論語】荘重なる態度をもって接すれば、敬われる。また【韻会】盛装して身を飾ること。また【左伝・襄公二十八年】庄にて慶父の材木一百車を得たり。【註】庄とは、六軌の幅ある道路を指す。【爾雅・釈宮】六方に通ずる道を庄という。また、田荘・農舎のこと。【通鑑・史炤・釈文】唐に荘宅使を設置す。【胡三省註】おおよそ荘田および外宅の事務を掌る者なり。また【公羊伝・定公八年】矢、荘門に中たる。【註】荘門とは、孟氏の家の門名なり。また姓なり。【通志・氏族略】楚の荘王の後、諡を以て氏とす。楚に大儒にして荘周と名づく者あり。また【雲南通志】海貝一枚を、当地人は荘と称す。また【篇海】側亮切、音は「壯」。恭敬なり。【説文】は「壮」と作る。【干禄字書】「荘」に通ず。俗に「庄」と作るは非なり。考証:【干禄字書】「荘」に通ず。謹んで原文に従い、「莊」を「荘」に改む。