康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 256 ページ)
【丑集下】【女部】妝。康煕筆画:7。頁碼:256 頁 30 行。『広韻』『集韻』に側羊切、『正韻』に側霜切、音は荘。『説文』に「飾り整えること」とある。司馬相如『上林賦』に「靚妝刻飾」と見え、『後漢書』梁冀伝に「梁冀の妻・孫寿は美にして病態をなすことを善くし、愁眉と啼妝を描けり」とあり、『天宝遺事』に「妃両頬に粉を塗るを涙妝と謂う。識者これ不祥とす」と記す。『通鑑』に「周の天元帝、天下の婦女の粉を塗り眉を描くを禁じ、みな黄眉黒妝を描かしむ」と見える。字形は女に従い、牀を省きて声とす。俗体は粧・娤と書く。