康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1096 ページ)
【申集中】【虫部】蛰;康熙筆画:17;頁 1096。『唐韻』『集韻』『韻会』『正韻』に直立切、音は直。『説文』に「蔵る」。『爾雅・釈詁』に「蛰、静かなり」。疏に「蔵伏して静処す」。『易・繋辞』に「竜蛇の蟄は、身を存せんがためなり」。『左伝・桓公五年』に「凡そ祭祀は、啓蟄にして郊祭を行う」。疏に「啓蟄とは、始めて蟄伏を終わるを謂う」。『韻会』に「驚蟄、節気の名」。また『玉篇』に「和して集まる」。『詩・周南』に「汝の子孫、和して集まれり」。また『集韻』に質入切、音は執。『荘子・天運篇』に「蟄虫始めて動く」。郭象は執と読む。また『韻会』に尺十切、『正韻』に尺入切、音は叱。義同じ。