康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 315 ページ)
【寅集中】【山部】崦;康熙筆画:11;頁碼:315 頁上段 02。『広韻』央炎切、『集韻』『韻会』衣簾切、『正韻』衣炎切、音は淹。崦嵫は山名。『山海経』に「鳥と鼠同じく穴に在り、山の西南を崦嵫と曰う。下に虞泉有り、日の入る所なり」とある。『屈原・離騒』に「吾れ羲和に命じて節を弭めしめ、崦嵫を望みて迫らしむること勿かれ」とあり、注に「日を入らしむることを使わざるなり」とある。また『広韻』『集韻』『類篇』『韻会』『正韻』に于検切、音は揜。義同じ。『正字通』に「本は崦と作る」とあり、『集韻』に「或いは に作る。弇に通ず」とある。