康熙字典解説
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【申集下】【襾字部】襾;康熙筆画:6;頁碼:1128 頁 09 行
『唐韻』衣嫁切、『集韻』衣駕切、音は亜。『説文』に「覆う」とあり。『六書正訛』に「一・冂・凵に従い、上下に覆う。会意なり。凡そ覂・覆・覈の類は皆これに従う」とある。また『集韻』に虚訝切、音は罅。また『広韻』に許下切、音は閜。義同じ。按ずるに、襾の字は、許慎・顧野王・孫愐ら諸人の音訓甚だ明らかなり。『六書精蘊』に「敷救切」といい、『古文奇字』に「古の覆の字」といい、『説文長箋』に「帊と同じく、帛二幅なり」というは、皆非なり。