康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 920 ページ)
【未集中】【糸部】紲;康煕筆画:12;頁 920【広韻】【集韻】【韻会】私列切、音は薛。【説文】繋ぐなり。あるいは枼に従って緤と作る。【玉篇】馬の韁なり。凡そ牛馬を繋ぎ縲するを皆紲と曰う。また【詩・鄘風】「彼なる縐絺を蒙り、是れ紲袢なり」。【疏】紲袢とは、熱を去るの名なり。また【周礼・冬官考工記・弓人】「恒角にして達すれば、終紲に辟するが如し、弓の利にあらず」。【註】紲は弓なり。また【前漢・揚雄伝】「亶に票禽の紲隃を観る」。【註】師古曰く、紲は跇と同じ。【広韻】紲はまた絏と作る。俗に靾と作る。