康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 930 ページ)
【未集中】【糸部】緤;康煕筆画:15;頁碼:930 頁下段第 20。『広韻』『集韻』に「私列切、音は薛」とあり。『正韻』に「先結切、音は屑」とある。『説文』に「絏、あるいは枼に従う」という。『礼記・少儀』に「犬なれば緤を執る」とあり、注に「これをもって繋ぎ制する所なり」という。『前漢書・賈誼伝』に「束縛し、緤して之を繋ぐが若し」とあり、注に「緤とは、長縄をもって之を繋ぐを謂う」という。屈原『離騒』に「閬風に登りて馬を緤す」とあり、注に「緤、繋ぐなり」という。