康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1529 ページ)
【亥集下】【鼠部】鼸;康煕筆画:23;頁碼:1529 頁上段 23 行。【唐韻】【集韻】に「丘検切」とあり、欠の上声に読む。また【広韻】に「胡忝切」、【集韻】【韻会】に「下忝切」とあり、音は「」に同じ。【玉篇】に「田鼠なり」と釈す。【爾雅・釈獣】に「鼸鼠」と載す。【注】に「頬を以て食を裹み蔵す」とある。また【釈名】に「頷」といい、あるいは鼸車ともいう。鼸鼠が食を頬中に積蔵するに、人の物を食う様これに似たるが故に、此の名を取れり。考証:【爾雅・釈獣】に「鼸鼠」。【注】に「頬を以て食を蔵す」。謹んで原文に従い、「頬」を「頬裹」に改む。