康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1410 ページ)
【戌集下】【頁部】顯;康煕筆画:23;頁 1410
古文献の記載:【唐韻】【集韻】【韻会】【正韻】呼典切、音は「憲」に同じ。【爾雅・釈詁】光なり。また現るるをいう。【玉篇】明なり、見るなり、著しきなり。【書・泰誓】上天に顕なる法あり、其れ類は彰なり。【伝】上天に明らかなる理あり、其の理の類は明らかになり。また顕達をいう。【左伝・僖公二十五年】是れ顕赫を求むるなり。【孟子】而して未だ顕貴の人来たることなし。【疏】未だ富貴顕達の人家に至ることなしという。また姓とす。【風俗通】周に卿士の顕甫あり。また【正韻】暁見切、音は「韅」に同じ。見るをいう。また人名に用う。【礼記・檀弓】子顕、穆公に復命す。【釈文】顕、音は呼遍切。また馨煙切に叶い、音は「羶」に同じ。【郭璞・朝鮮賛】箕子、殷を避けて自ら朝鮮に処す。善くする所の崇ぶべきもの、豈に隠と顕との別あらんや。【説文】顕は頭の明飾なり。形は頁に従い、㬎声なり。俗に「」と作るは非なり。