康熙字典解説
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【申集上】【艸部】葦;康煕筆画:15;頁碼:1045 頁下段 28 行。『玉篇』に「禹鬼切」、『集韻』に「羽鬼切」、音は偉。『説文』に「大葭なり」。『詩・衛風』に「一葦これ杭(わた)る」。『風俗通』に「除夕に桃人を飾り、葦交を垂れ、門に虎を描く」。『後漢書・袁閎伝』に「沛相となり、葦車に乗ず」。また山名。『水経注』に「江水の浦東に葦山あり」。また『類篇』に「于非切」、音は闈。『爾雅・釈草』に「葦、芀なり」。謝嶠は平声に読む。また『篇海』に「于貴切」、音は胃。『荘子・列禦寇』に「蕭を緯(あむ)みて食らう」。また葦と作る。考証:『詩・衛風』の「一葦これ航る」について、原文に照らして「航」を「杭」に改む。