康熙字典解説
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【子集上】【人部】偉;康熙画数:11;頁 110。『唐韻』于鬼切、『集韻』『韻会』羽鬼切、音は韙。『説文』に「奇なり」とあり。『徐曰』に「人才傀偉」という。『増韻』に「大なり」とある。『史記・平準書』に「張負既に之を喪所に見る。独り偉なる平を視る」と見え、『韓詩外伝』に「仁者は偉を好み、和する者は粉を好む」という。また姓なり。漢の光禄勲に偉璋あり。また『正韻』に于貴切、音は胃とあり。陸機『文賦』に「彼榛楛の剪ざるも、亦翠に集まりて栄えを蒙る。下里を白雪に綴るも、吾亦た夫が偉とする所を済すべし」と見える。