康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 987 ページ)
【未集下】【肉部】腛;康煕筆画:15;頁碼:987 頁 27 行。『広韻』於角切、『集韻』『韻会』乙角切、音は渥。『広韻』に「厚き脂」とあり。『韻会』に「脂の豊かなるなり」とある。『周礼・冬官考工記・鮑人』に「革は其れ荼白ならしめて速やかに之を澣わば則ち堅し。其れ柔滑ならしめて腛脂せば則ち需し」という。【註】腛は沾渥の渥のごとく読む。厚き脂の韋革柔耎なるを謂う。又『集韻』に烏谷切、音は屋。義同じ。『周礼・冬官考工記鮑人腛脂釈文』に於角反。劉は音を屋とす。