康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 363 ページ)
【寅集下】【彡部】彤;康煕筆画:7;頁碼:363 頁 08 行。【唐韻】【集韻】【韻会】徒冬切、音は佟。【説文】丹飾なり。丹に従い、彡に従う。彡はその画なり。【玉篇】赤色。【詩・邶風】我に彤管を貽す。【左伝・定公九年】「静女」の三章に彤管を取る。【注】彤管は赤き管の筆にして、女史が記事し規誨するに執るところのものなり。【疏】必ず赤を用うるは、その赤心を以て人を正すことを示すなり。【書・文侯之命】彤弓一。【詩・小雅・彤弓伝】彤弓は朱弓なり。また姓なり。【史記・夏本紀】禹は姒姓なり。その後分封せられ、国を以て姓と為すに、彤城氏あり。【注】索隠曰く、周に彤伯あり、蓋し彤城氏の後なり。【広韻】彤伯は成王の宗枝なり。