基本情報
発音
TEKI CHAKU,TSUTSUSHIMU
五行
火
吉凶
なし
命名の意味
康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 390 ページ)
【卯集上】【心部】惕;康煕筆画:12;頁碼:390 頁 48 行。古文は惖。『唐韻』『集韻』『韻会』『正韻』に他歴切、音は剔。『説文』に「敬なり。心に従い易声」とあり。また怵惕なり。憂い、懼れなり。また『爾雅・釈訓』に「惕惕、愛なり」。郭璞の注に「詩に云う、心焉として惕惕たり。韓詩は人を悦ぶ以為す、故に愛と言之」とある。また疾し。『呉語』に「一に曰く惕」とあり、注に「疾なり。疾速の疾」とある。また『説文』に「或いは悐に作る」とあり。『前漢書・王商伝』に「惕悐の憂い無し」と見える。『集韻』にも又作る。また汀薬切に叶い、音は托。『揚子・太経』に「心惕惕たり、足は金の舄を履く、溝壑を志さず」とあり、舄の音は削。考証:『爾雅・釈訓』の「惕惕、愛なり」の条に、詩の陳風を引いて「心焉として惕惕たり。韓詩は人を悦ぶ以為す、故に愛と言之」とある。謹んで按ずるに、此の注文を経文と誤れり。謹んで「詩の陳風を引く」の四字を改め、「郭注に詩云う」とす。