康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 522 ページ)
【辰集中】【木部】栜;康煕筆画:10;頁碼:522 頁 18 行。『広韻』に「山責切」、『集韻』に「色責切」とあり、音は「摵」に同じ。『説文解字』には「桋なり」と釈す。『爾雅・釈木』の注に曰く、「赤栜は皮の文理交錯して粗く、山林に生じ、車の輞(わ)を作るに適す。白栜は大木なり」と記す。また『集韻』に「蘇谷切」と注音し、音は""に同じ。これも栜木の一種にして、車の輞を作るに用いる。また「霜狄切」と注音し、音は「息」に同じ。義も同じ。また「七賜切」と注音し、音は「刺」に同じ。門楣(もんまい)の類の木材を指す。