康熙字典解説
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【申集上】【艸部】蔘;康煕筆画:17;頁碼:頁 1054 第 17【玉篇】「薓」に同じ。また【司馬相如・上林賦】「紛溶萷蔘」。【注】枝条が高く聳え挺ぶさまを指す。また【広韻】蘇含切、音「毿」に同じ。「蔘綏」、垂れ下がるさまを形容す。【揚子・方言】荊・揚の間では広く大きなさまを「恒慨」といい、東甌では「蔘綏」という。また【鶡冠子・道端篇】「白蔘明起」。【注】白色の垂れ下がるものは下にあり、明亮なるものは上に昇る。蔘とはすなわち垂れ下がるさまなり。また【集韻】蘇甘切、音「三」に同じ。義も同じ。また【類篇】所斬切、音「鬖」の上声。葦の初め生ずる嫩芽を指す。