康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1237 ページ)
【酉集中】【身部】身。康煕筆画:7。頁碼:1237 頁 01 行。『唐韻』失人切、『集韻』『韻会』『正韻』升人切、音は申。『説文』に「躬なり。人の身の形に象る」とあり。『爾雅・釈詁』に「我なり」とあり。疏に「身は自らを謂うなり」とある。『釈名』に「身は伸なり。屈伸すべし」とある。『広韻』に「親なり」とあり。『九経韻覧』に「躯なり。百骸を総括して身と曰う」とある。『易・艮卦』に「その身を艮ず」とあり。また『繋辞』に「近くは身に取る」とある。『書・伊訓』に「身を検すること及ばざるが若し」とあり。『孝経・開宗明義章』に「身体髪膚は父母に受く」とある。また『詩・大雅』に「大任身有り」とあり。伝に「身は重なり」とあり。箋に「重は懐妊なり」とあり。疏に「身中に復た一身有るを以て、故に重と言う」とある。また告身。『唐書・選挙志』に「擬奏し受けば皆符を与え、これを告身と謂う」とある。また『史記・西南夷伝』に「身毒国」とあり。注に索隠曰く「身の音は捐」とある。また『韻補』に「屍連切に叶う」とあり。『楊方・合歓詩』に「我が情と子と合す、亦影の身を追うが如し。寝は共に織成の被を共用し、絮は同功の綿を用う」とある。