康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 710 ページ)
【巳集下】【犬部】狦;康煕筆画:10;頁碼:710 頁 23 行。【唐韻】【集韻】所晏切、音は訕。【説文】凶悪にして強健なる犬。字形は「犬」を偏旁とし、筆画を省略した「」を声旁とする。また【広韻】獣の名。狼に似る。また人名に用いる。【前漢・宣帝紀】呼韓邪単于の臣侯狦来朝す。【注】応劭曰く、狦は訕と同じく読む。また【広韻】所奸切。【集韻】師奸切、音は「」と同じ。【広韻】凶悪にして強健なる犬。また【博雅】狼を指す。また人名に用いる。【前漢・侯狦注】師古の注音、音は「」と同じ。李奇の注音は山。また【集韻】相干切、音は「」と同じ。漢に単于の臣侯狦あり。【漢書注】師古注、また先安反と読む。