康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 860 ページ)
【午集下】【禾部】穡;康煕筆画:18;頁碼:860 頁 42 行。【唐韻】所力切。【集韻】【韻会】殺測切。音は色。【説文】穀収むべきを穡と曰う。【書・盤庚】農の田に服して力めて穡せば、乃ち亦秋有らん。【疏】之を種うるを稼と曰い、之を斂むるを穡と曰う。穡は秋収の名なり。又【洪範疏】穡は惜しむなり。聚蓄して惜しむべしと言う。亦た嗇に通ず。【礼・郊特牲】先嗇を主として司嗇を祭る。【註】先嗇は神農のごときもの、司嗇は后稷これなり。又愛吝なり。【左伝・僖公二十一年】臧文仲曰く、穡に務め分を勧む。【註】穡は儉なり。【疏】穡は愛惜の義なれば、故に儉と為す。又【昭公元年】穆叔曰く、大国は穡を省みて之を用う。【註】穡は愛なり。