康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 889 ページ)
【未集上】【竹部】箬;康煕筆画:15;頁碼:889 頁 33 行。『広韻』而灼切、『集韻』『韻会』日灼切、『正韻』如灼切、音は弱。『広韻』に「竹の箬なり」とあり。『説文』に「楚では竹皮を箬と謂う」とあり。『本草』に「箬は草名。一に遼葉と曰う。南方の平沢に生じ、根茎みな小竹に似たり。葉と籜は蘆荻に似る。葉の面は青く背は淡く、柔にして韌あり、新旧相代わりて四時常に青し。男人は葉を取りて笠を作り、女人は以て鞋底を襯す」とある。また『集韻』に女轄切。竹の病。一に竹皮と曰う。『集韻』に或いは篛と作る。