康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1051 ページ)
【申集上】【艸部】蓐;康煕筆画:16;頁碼:頁 1051 第 22【唐韻】而蜀切【韻会】如欲切、音は辱。【説文】陳草復た生じて繁縟なり。又【篇海】蚕蔟に猶る。又薦なり。【礼・少儀】『注』に曰く、茵著は蓐なり。【爾雅・釈器】蓐を茲と謂う。『注』に曰く、『公羊伝』に茲に属して負う。茲とは蓐席なり。又馬の藉ぐ草を蓐と曰う。【周礼・夏官・圉師】春に蓐を除き厩に衅ぎ、始めて牧す。『注』に曰く、蓐は馬の茲なり。馬既に出力て之を除く。又【博雅】厚し。又【礼・月令】孟秋、其の神は蓐収なり。【左伝注】秋物摧蓐して収むべし。又国名。【左伝・昭元年】沈・姒・蓐・黄。『注』に曰く、四国は台駘の後なり。又姓。【氏族略】に見ゆ。考証:【礼・少儀】「茵者蓐也」。謹んで原文を照らし、「少儀」の下に「注」字を増し、「者」を「著」に改む。