康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 445 ページ)
【卯集中】【手部】搉;康煕筆画:14;頁碼:445 頁第 40。【唐韻】苦角切。【集韻】【韻会】克角切、音確。【説文】敲击なり。【前漢・五行志】高后、戚夫人の手足を支断し、其の目を搉いて、人彘と為す。【注】搉とは、敲击して其の精を去るを謂う。又【唐韻】古岳切。【集韻】【韻会】【正韻】訖岳切、音覚。揚搉は都凡なり。粗略にして之を挙ぐるを謂う。【前漢・叙伝】古今を揚搉し、世の盈虚を監ず。【注】揚は挙ぐ、搉は引く。【荘子・徐無鬼】大なる揚搉有りというべからざるや。【注】発揮商量なり。【北史・崔孝芬伝】古今を商搉し、閒に嘲謔を以てす。又榷と通ず。【唐書・食貨志】利を搉して商に借り、進奉献助す。【班固・答賓戯】般輸、斧斤に巧を搉く。【注】搉は猶専のごとし。又【集韻】忽郭切、音霍。手を反覆するなり。攉と同じ。上は冖に従い、山に従うに非ず。