康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1231 ページ)
【酉集中】【足字部】蹌;康熙筆画 17、頁 1231。『唐韻』七羊切、『集韻』『韻会』『正韻』千羊切、音は鏘。『説文』に「動く」とあり。『爾雅・釈訓』に「蹌蹌、動く」とあり。注に「恐れて動き歩むさま」とある。『詩・斉風』に「巧みに趨り蹌たり」とあり。伝に「蹌は、巧みに趨る貌なり」とある。また『大雅』に「蹌蹌として済々たり」とあり。箋に「士大夫の威儀なり」とある。『礼記・曲礼』に「士、蹌蹌たり」とあり。『釈文』に「蹌は、本また鶬と作り、あるいは鏘と作る」とある。また『尚書・益稷』に「鳥獣蹌蹌たり」とあり。『釈文』に「舞う貌なり」とある。また『集韻』に七亮切。蹡と同じ。走るなり。