康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1297 ページ)
【戌集上】【金字部】釬;康煕筆画:11;頁 1297【唐韻】【集韻】【韻会】侯旰切【正韻】侯幹切、音は翰。【説文】臂鎧なり。また【広韻】釬は、金銀の器をして相著せしむるなり。【集韻】金鉄を固むる薬なり。【正字通】釬薬は、硼砂を以て銅と合して之を作り、胡桐汁を以て銀と合すれば、石の如く堅し。今玉石の刀柄の類には、釬薬に銀一分を加うれば、其中永遠に脱せず。また【管子・戒篇】に「弓を弛め釬を脱ぐ」とあり。【註】釬は、弦を鉤する所以なり。また【集韻】居寒切、音は干。器なり。また急なり。【荘子・列禦寇】に「緩ありて釬あり」という。【註】釬は、胡旦反。また音は干。急なり。【集韻】また銲と作る。