康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1041 ページ)
【申集上】【艸部】萋;康煕筆画:14;頁碼:1041 頁 04 行。【唐韻】七稽切。【韻会】千西切。音は「妻」。【玉篇】草が繁茂するさま。【詩・周南】維葉萋萋。また、雲が密に立ち込めるさま。【詩・小雅】有渰萋萋。また【爾雅・釈訓】萋萋とは、臣子が力を尽くして忠を尽くすさま。また萋斐とは、文様が交錯するさま。【詩・小雅】萋兮斐兮、成是貝錦。また萋且とは、恭しく慎み深いさま。【詩・周頌】有萋有且。また【韻会】此礼切。音は「泚」。【左思・魏都賦】珍樹猗猗、奇卉萋萋。蕙風薫ずるが如く、甘露醴の如し。また【集韻】千咨切。音は「郪」。義同じ。考証:【詩・周頌】有萋有苴。謹んで原文に従い「苴」を「且」に改む。