康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1305 ページ)
【戌集上】【金字部】銘;康煕筆画:14;頁 1305【唐韻】莫経切【集韻】【韻会】忙経切、音は冥。【説文】記誦なり。【集韻】志す。【釈名】銘は名なり、その功を名に記すなり。【又】その功美を述べて、称名すべきものとなすなり。【礼・祭統】夫れ鼎に銘あり。銘とは自ら名するなり、自ら名してその先祖の美を称揚し、後世に明著するものなり。【註】銘とは、これを書き刻みて、事を識らしむるものなり。【礼・大学】湯の盤の銘に曰く。【註】銘とは、その器に銘じて自ら警むるの詞なり。又【礼・檀弓】銘は明旌なり。【周礼・春官・小祝】熬を設け銘を置く。【註】銘は今書して或いは名と作す。鄭云く、銘は死者の名を旌に書すなり。