【未集中】【糸部】縵;康煕筆画:17;頁碼:936 頁 07 行。『広韻』『集韻』『韻会』『正韻』に「莫半切」、音は「幔」。『説文』に「繒にして文なきなり」。漢律に曰く、「衣を賜う者、縵を表とし白を裏とす」。また『周礼・春官・巾車』に「卿、夏縵に乗ず」。注に「五采をもって画すれども瑑なし」。疏に「縵というは、亦た縵帛のごとく文章なきをいう」。『左伝・成公五年』に「絳、服して縵に乗ず」。注に「車に文なし」。また『前漢・食貨志』に「一歳の収、常に縵田に過ぐ」。注に「縵田とは、甽を作らざるを謂う」。また『広韻』に「謨晏切」、『集韻』に「莫晏切」、音は「幔」。『周礼・春官・磬師』に「縵楽を教う」。注に「縵とは、雑声の和する楽を謂う」。『礼記・学記』に「操縵を学ばざれば、弦を安んずること能わず」。注に「操縵とは、弦属を雑弄するなり」。また『荘子・斉物論』に「縵なる者、窖なる者、密なる者」。音義に「縵、心を寛ぐ」。また「大恐縵縵」。音義に「死生を斉しくする貌」。また『集韻』『韻会』に「謨官切」、音は「瞞」。縵は或いは「

」に作る。また『韻補』に「莫半切」に叶い、緩縵なり。『舜卿雲歌』に「卿雲爛兮、糺縵縵兮。日月光華、旦復旦兮」。