康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 148 ページ)
【子集下】【力部】勒;康煕筆画:11;頁碼:148 頁第 10。【唐韻】盧則切。【集韻】【韻会】【正韻】歴徳切。楞の入声。【説文】馬頭の絡銜なり。革に従い、力声。一説に馬の轡なり、銜あるを勒と曰い、無きを羈と曰う。【釈名】絡なり。その頭を絡めて之を引く。【玉篇】馬の鏣銜なり。【前漢・匈奴伝】鞍勒一具。又【増韻】抑えるなり。【玉篇】抑は勒なり。又刻むなり。【礼記・月令】孟冬、工師に命じて功を効しめ、物に工の名を勒して、以て其の誠を考う。【注】器に名を刻み、以て考験に備う。又【広韻】石虎は勒を諱り、馬勒を呼んで轡と為す。