康熙字典解説
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【未集中】【耒字部】耬;康煕筆画:17;頁碼:964 頁 07 行
古文【広韻】落侯切【集韻】郎侯切、音は婁。【玉篇】に「犂なり」とあり。【正字通】に「種を下す具」とあり。一説に耬車といい、三足の犂に似て、中に耬斗を置き、種を蔵し、牛に駕させて之を牽かしむ。一人耬を執り、行きつ揺りつつすれば、種乃ち随って下る。崔実云く、「漢の趙過、民に耕殖を教う。其の法、三犂共に一牛を用い、一人之を将り、種を下し、耬を挽くこと皆備われり。日に一頃を種う」と。按ずるに、此れ即ち耬車なり。『斉民要術』に見ゆ。又【集韻】朗口切、婁の上声。畦を耕すを耬と謂う。【集韻】に或いは に作る。