康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 881 ページ)
【未集上】【竹部】笭;康熙筆画:11;頁碼:881 頁 05 行。『広韻』『集韻』『韻会』郎丁切、『正韻』離呈切、音は霊。『説文』に「車の笭なり」とあり。一説に籝なりとす。『広韻』に「籠なり」。『釈名』に「舟中の牀にして物を薦うる者を笭と曰う。簀の上に笭牀を加うるのみと謂うゆえなり。南方の人これを笭突と謂う。湿漏の水突然として下より過ぐるを言うなり」とあり。『篇海』に「笭箵は小籠なり」とあり。『広韻』は笭箐と作る。『大唐新語』に「漁具を笭箵と曰う」とあり。また『広韻』力鼎切、『集韻』朗鼎切、音は〇(欠字)、義同じ。また『集韻』郎定切、音は令。笭は車中の筵なり。