康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 647 ページ)
【巳集上】【水部】漯;康煕筆画:15;頁碼:647 頁 05 行。『広韻』他合切、『集韻』『韻会』『正韻』托合切、音は錔。水名。『前漢・地理志』に「漯水は東郡東武陽県に発す」とある。また漯陰は県名で平原郡に属し、漢代に漯陰侯があった。また滀漯は水が集まるさまをいう。『木華・海賦』に「濆淪して滀漯す」とある。また『集韻』に魯水切、音は塁。水名。雁門より出ず。あるいは灅と書く。按ずるに、『説文』では本て湿とし、あるいは略してと作る。後に湿を乾湿の湿に用い、改めて漯の字に転写せり。字の右は日の下に糸に従う。