康熙字典解説
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【申集上】【艸部】蘿;康煕筆画:25;頁碼:1071 頁 37 行。【唐韻】魯何切、【正韻】郞何切、音羅。【玉篇】女蘿は松に依附して生ず。【詩・小雅】蔦と女蘿、松柏に蔓延す。【伝】女蘿はすなわち兎絲にして、また松蘿ともいう。【疏】松蘿は自ら松に纏わりついて生じ、枝は純青色にして、兎絲とは同じからず。【韻会】陸佃曰く、樹に生ずるを女蘿といい、草に生ずるを兎絲という。【屈原・離騒】薜茘を披き、女蘿を以て帯と為す。また【説文】莪蒿を指す。【爾雅・釈草】莪蘿【註】すなわち今の莪蒿なり。また【爾雅・釈草】葖・芦萉【疏】今これを蘿蔔という。また苧蘿は山名なり。詳しくは「苧」の字の注に見ゆ。