康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 330 ページ)
【未集上】【竹部】簾;康熙画数 19、頁 330。『広韻』『正韻』に力塩切、『集韻』『韻会』に離塩切、音は廉。竹を編んで作った遮蔽用の薄幕。『釈名』に「簾は廉なり。自ら遮りて廉恥の心あるを示す」とあり。『礼緯』に「天子は外屏を用い、諸侯は内屏を用い、大夫は簾を用い、士は帷を用う」という。また『前漢・王貢伝序』に「厳君平、成都市において卜筮を生業とし、日ごとに数人のみを受け、百銭を得て自活するに足れば、店を閉じて簾を下ろし、しかる後に『老子』を講ず」とある。また『韻会』に「竹皮の名」ともいう。