康熙字典解説
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【巳集上】【水部】瀾;康煕筆画:21;頁 661【唐韻】洛干切【集韻】【韻会】郎干切、音蘭。大波なり。【爾雅・釈水】大波を瀾と為す。【註】瀾とは、渙瀾たるを言う。【釈名】瀾とは連なりなり。波体転流して相連及びぶるを言う。又【広韻】【集韻】【韻会】郎旰切、音爛。義同じ。又瀾漫とは、淋漓たる貌。一に曰く、分散するなり。【王褒・洞簫賦】恅瀾漫。又瀾汗とは、長き貌。【木華・海賦】洪濤瀾汗。又米汁なり。【周礼・地官・稾人註】潘瀾戔余、褻すべからず。【礼記・内則註】爛、力旦反。或いは灡と作る。又【韻補】陵延切に叶い、音連。【陸機・文賦】或いは枝に因りて葉を振るい、或いは波に沿いて源を討ち、或いは虎変して獣擾ぎ、或いは龍見じて鳥瀾す。