康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1120 ページ)
【申集下】【衣部】褌;康煕筆画:15;頁碼:1120 頁上段 34。『唐韻』古渾切、『集韻』『韻会』公渾切、音は昆。『説文』に「衣」とあり。『玉篇』に「褻衣」とあり。『急就篇注』に「合襠を褌という」とあり。『釈名』に「褌は貫なり。両脚を貫き、上に腰中に繋ぐ」とあり。『前漢・司馬相如伝』に「相如自ら犢鼻褌を着け、傭保と雑作す」とあり。『晋書・阮籍伝』に「群虱の褌中に処り、深縫に逃れ、壊絮に匿れて、自ら吉兆と為す」とあり。また『本草』に「褌襠は毒箭を解き、並びに女労復を治す」とあり。『類篇』に「褌は一作して裩」とあり。