康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 135 ページ)
【子集下】【凵部】凷;康煕筆画:5;頁碼:135 頁 07 行。【唐韻】苦対切、【集韻】苦会切、音は塊。【説文】に「墣なり。土に従い凵に従う」とあり。【集韻】に「土なり」とある。【前漢・律暦志】に「野人、凷を挙げて之に与う」と見え。【蔡邕・釈誨】に「九河盈溢すれども、一凷の能く防ぐところに非ず」という。【韻会】に「今は塊と作る」とあり。【荘子・斉物論】に「大塊、気を噫(いき)す」と見える。また蕢と作る。【礼記・礼運】に「蕢桴にして土鼓す」とあり。【註】に「蕢は凷と読み、堛なり」と釈す。【集韻】に「或いは墤と作る」とも見える。また【集韻】に苦怪切、【正韻】に苦夬切、音は蒯。義同じ。また。