康熙字典解説
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【亥集中】【鳥部】鷢;康煕筆画:23;頁碼:1500 頁 13 行目。『唐韻』『集韻』『韻会』居月切、音は厥。『説文』に「白鷢、王鴭なり」とあり。『広韻』に「白鷢はまた鸉といい、捕獲を善くす」とある。『爾雅・釈鳥』に「鸉、白鷢なり」とあり。註に「形は鷹に似て、尾は白し」という。韓愈『文暢を送るの詩』に「飄然として鷹鷢を追う」とある。また『広韻』『集韻』『正韻』に其月切、音は同じくして義も同じ。考証:『説文』に「白鷢、王鵙なり」とあるが、謹んで原文により「鵙」を「鴭」に改む。『広韻』に「鷢、一名揚鳥」とあるが、謹んで「楊鳥」の二字は「鸉」の字の訛りなるにより、原文を照らして「白鷢、一名鸉」と改む。『爾雅・釈鳥』に「楊鳥、白鷢」とあるが、謹んで原文により「楊鳥」の二字を「鸉」の字に改む。