康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 184 ページ)
【丑集上】【口部】咀;康煕筆画:8;頁碼:184 頁 03 行。『唐韻』慈呂切、『集韻』『韻会』在呂切、『正韻』再呂切、音は沮。『説文』に「味を含む」とあり。『広韻』に「咀嚼す」とあり。『管子・水地篇』に「人は水なり。男女の精気合して、水流れて形を成す。三月にして咀のごとし。咀とは何ぞや、曰く五味。五味とは何ぞや、曰く五蔵」とある。『司馬相如・上林賦』に「菱藕を咀嚼す」とあり。『韓愈・進学解』に「英を含み華を咀す」とあり。また『広韻』『集韻』『韻会』『正韻』に子与切、音は苴。咀は薬を修むるなり。また『集韻』に、咀は商量斟酌するを謂う、とあり。一説に味を含むともいう。