康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 819 ページ)
【午集中】【目部】瞼;康熙画数 18、頁 819。『唐韻』『集韻』『韻会』『正韻』に居奄切、音は検。『説文』に「目の上下のまぶたの部分」。『北史・姚僧垣伝』に「まぶたが垂れ下がって目を覆い、ものが見えない」。『王叔和脈経』に「病まぶたにあり、まぶたの跳動により食物を消化し得ることを知る。病時にはまぶたが乾き渋り、横臥を好む」。〔註〕瞼とは眼瞼の縁のこと。また『埤雅』に「鸚鵡は上下のまぶたともに動き、人の目のようである」。また蛮語では州を瞼という。『唐書・南蛮伝』に「十州あり」。『六書正譌』に「別に脸と書くは誤り」。『佩集』に「脸、音は七占翻、肉羹を指す。瞼、音は已冉翻、目を指す」。