康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1215 ページ)
【酉集中】【走部】赳。康煕筆画:9。頁碼:1215 頁上段 06 行。『広韻』居黝切。『集韻』『韻会』吉酉切。『正韻』挙有切。音は糾。『説文』に「軽勁にして才力有り」とある。『爾雅・釈訓』に「赳赳、武なり」とあり、注に「果毅の貌」とある。『詩・周南』に「赳赳たる武夫」と見え、朱伝に「武の貌」とある。また『集韻』に居虬切、音は樛。義同じ。あるいは作す。また『集韻』に祈幼切、音は。『類篇』に「赳螑、龍頸を伸べて行う貌」とあり。『史記・司馬相如伝』に「沛艾赳螑、仡として佁儗たり」と見え、注に「赳螑、頸を伸べて低く仰ぐなり」とある。『五経文字』に「赳は丩に従う。作すは訛りなり」とある。