康熙字典解説
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【辰集中】【木部】槿。康煕筆画:15。頁碼:頁 548 第 16。『唐韻』居隠切。『集韻』『韻会』几隠切。音は謹。木槿、榇なり。『玉篇』に「木槿は朝に生じて夕に隕ず、食すべし」とあり。また堇と作る。『礼記・月令』に「木堇栄ゆ」とあり。一名を舜という。『詩経・鄭風』に「女同車有り、顔舜華の如し」とあり。一名を椴、一名を榇という。『爾雅・釈草』に「椴は木槿なり。榇は木槿なり」とあり。郭璞の注に「二名を別つ。白きを椴といい、赤きを榇という。一名を日及という」とある。『南方草木状』に「赤槿、名づけて日及という。一名を王蒸という」とあり。陸璣『草木疏』に「斉魯の間これを王蒸と謂う」とある。また『集韻』に渠巾切、音は堇。柄なり。また『正韻』に居忍切。義同じ。