錦

発音KIN,NISHIKI
五行
吉凶
画数16 画

基本情報

発音 KIN,NISHIKI
五行
吉凶
部首
簡体画数 16 画
繁体画数 16 画

命名の意味

康熙字典解説

康熙字典の原典を見る(第 1311 ページ)
康熙字典の原典を見る(第 1311 ページ)
【戌集上】【金字部】錦;康熙画数:16;頁碼:1311 頁 11 行目。【唐韻】【集韻】【韻会】【正韻】居飲切、音【音注欠く】。【説文】彩色の糸を用いて文様を織り出した絹織物。字形は「帛」を偏旁とし、「金」を声旁とする。【徐曰】襄とは雑色を指す。漢代の魏郡に錦の織造を得意とする県があり、ゆえに襄邑と名付けた。【釈名】錦は「金」に関わる。その製作には多くの労力を要し、価値は黄金に匹敵するため、字形は「金」と「帛」から成る。【詩・衛風】錦繍の華衣を着て、その上に麻の単衣をまとう。【伝】錦とは文様ある華美な衣服を指す。【左伝・襄公三十一年】汝に美錦ありて、他人に裁断を学ばしむべからず。【拾遺記】員嶠山に氷蚕あり、霜に覆われて初めて繭を結ぶ。その繭は五彩斑斕なり。後世これにならい、糸を五色に染めて錦を織る。また【五代史・呉越世家】臨安に大樹あり、銭鏐幼少の時ここに遊ぶ。後に貴顕となり郷里に帰るや、樹に錦を被せて衣錦将軍と称す。また【南窓紀談】中散大夫を旧説にて「十様錦」という。任官之初、皇帝の恩赦を待たずして父母への封贈を許される、これを第一様とする。妻は郡君に封ぜられる、第二様。朝廷への人材推挙(郊奏)を制限されず、第三様。子への官職授与を上奏して求めることを得、第四様。騎馬して馳道を通行することを許され、第五様。鞍に紫絨の座褥を用いることを得、第六様。馬前に破木板の儀仗を立てることを得、第七様。殿上の宴会にて金器を用いることを得、朵殿(大殿の東西の脇堂)においても同様、第八様。遺表の上呈を許される、第九様。国史に伝を立てられる、第十様。また姓なり。漢に郎中令の錦被という者あり。また貝錦あり、虫の名なり。【詩・小雅】文様錯雑にして色彩相間たり、この貝文の錦を織り成す。【注】水中の甲殻類にして、その文様錦に似る。また水名なり。【前漢・司馬相如伝】漢宮に「錦」と名づく水あり、中に鴛鴦す。また【広輿記】成都府城南に錦江あり、汶江ともいう。織り成した錦をこの江にて濯ぐときは、ことさらに鮮麗美しくなる。その地を錦里といい、その城を錦官城という。

康熙字典現代語版

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