康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 852 ページ)
【午集下】【禾部】秸;康煕筆画:11;頁碼:852 頁第 33。『広韻』古黠切、『集韻』『韻会』『正韻』訖黠切、音は戛。稲の茎。本字は稭。『書・禹貢』に「三百里納秸服」とあり。『孔伝』に「秸は秆なり」。『蔡注』に「禾を刈りて半ばの茎を秷と曰い、半ばの茎より皮を除くを秸と曰う」。また鞂とも作る。『礼記・礼器』に「稾鞂の設」とあり。『注』に「穂を治めて実を除くを鞂と曰う」。また戛にも通ず。『前漢書・地理志』に「三百里戛服」とあり。『注』に師古曰く「秆なり」。また『集韻』に激質切、音は吉。秸鞠は鳴鳩なり。