康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 241 ページ)
【丑集上】【土部】壑;康煕筆画:17;頁碼:241 頁 07 行。【広韻】呵各切。【集韻】【韻会】【正韻】黒各切。音は「ホ」。溝・谷・くぼみ・空虚の意。【詩・大雅】城を築き壕を掘る。【張衡・西京賦】渓谷入り組んで回旋す。また海を大壑といい、巨壑ともいう。【荘子・天地篇】大壑とは、注げども満ちず、汲めども竭くることなし。また【山海経】に壑山あり。同書に「西海の流沙中に壑市という国あり」と見える。また【集韻】に黄郭切(音「カク」)・郝格切(音「カク」)とあり、義同じ。俗に「𡒽」と書くも非なり。