康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 209 ページ)
【丑集上】【口部】噦;康熙画数 16;頁 209。『唐韻』『集韻』『韻会』に「於月切」、音は黦。『説文』に「気啎(ぎょ)なり」。『玉篇』に「逆気なり」。『礼記・内則』に「哕・噫・嚏・咳を敢えてせず」。『正字通』に「方書に、物有りて声無きを吐といい、声有って物無きを哕といい、物有りて声有るを呕という」。『集韻』に「または」と作る。また『広韻』『集韻』『韻会』に「乙劣切」、音は某、義同じ。また『広韻』に「呼会切」、『集韻』『韻会』に「呼外切」、音は翽。『玉篇』に「鳥の鳴くなり」。『詩・小雅』に「鸞の声哕哕たり」。伝に「哕哕とは、徐行して節あるなり」。釈文に「呼会反」。『集韻』に「本銊に作り、鐬と同じ」。また『詩・小雅』に「哕哕として其れ冥し」。箋に「哕哕は猶お煟煟のごとく、寛明の貌なり」。また『集韻』『韻会』に「呼恵切」、音は嘒。『詩・小雅』に「鸞の声哕哕たり」。徐邈の読み。また『集韻』『韻会』に「許穢切」、音は喙。顪と同じ。頤下の毛。一に曰く頬なり。